美しい肌を目指す

お肌をつくるタンパク質

「肌にいい食事」と聞くと、野菜やフルーツなどを思い浮かべる人も多いと思います。
確かに、それらにはビタミン、ミネラルが豊富で、肌をきれいに保つのに役立ちます。
しかし、そればかり食べていても、肌はきれいになりません。

 

以前、私がダイエットをしたとき、野菜やフルーツを食べていれば、痩せて肌もきれいになるだろう、と思い込んでいました。
ところが、まったく逆でした。
きれいになるどころか、肌はくすみ、カサカサになり、血色も悪くなったため、白かった肌が黒ずんで見えたほどでした。
体に必要な油脂をまったく摂っていなかったため、そうなっていたのです。

 

それから、無理なダイエットをやめて、健康的な食事に切り替えました。
専門家の本を読むと、肌をきれいに保つのに、豚肉などビタミンBが豊富に含まれた肉類を食べるように、とあったので、試してみました。
余分な脂肪はとりたくないので、しゃぶしゃぶや、湯通ししたあとサラダにしたり、工夫しました。

 

それから、肌がみるみる潤って、きれいになっていったんです。
顔色は良くなり、つやも出て、ツルッとするように。
「野菜を食べれば大丈夫」という考えは実は大間違い。
お肌のために、タンパク質であるお肉も程よく食べるようにしましょう。


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